賃貸物件に自宅用サウナを設置したい方必見!
導入する際の確認事項と注意点
自宅用サウナは据え置きタイプであれば誰でも簡単に設置できます。ただし、賃貸物件によっては、電気ストーブの使用や電気工事が禁止されている場合がありますので、購入前に確認が必要です。
賃貸でサウナを導入する際に確認しておくべきこと
空前のサウナブーム到来で、最近では自宅用サウナの導入を検討されている方が右肩上がりに増えています。1人用のボックスタイプや搬入しやすい組み立て式のタイプもあり、自宅でもサウナを簡単に設置することが可能です。ただし、賃貸物件の場合は事前に確認しておくべきことがあるため注意してください。サウナの値段以外に確認すべきポイントは以下のとおりです。
設置スペース
賃貸物件に限ったことではありませんが、自宅用サウナを設置するうえで、スペースが確保できるかどうかは何よりも重要なポイントです。1人用のボックスタイプの一般的なサイズは、横1000mm×奥行1000mm程度ですので、出入りすることを考慮して1500mm~2000mmあるとよいでしょう。
設置場所
据え置きタイプの自宅用サウナは、基本的にコンセントがある場所であれば設置することが可能です。リビングや脱衣所、ベランダや屋上などに設置できますが、設置場所を誤ると、使いづらいだけでなく生活スペースを圧迫してしまうおそれがあります。自宅用サウナの設置場所は慎重に選ぶようにしましょう。使いやすさを重視するなら、利用後すぐにシャワーを浴びたり着替えたりできる脱衣所が効率的です。
電気ストーブの設置の可否
サウナストーブには、電気ストーブ・薪ストーブ・遠赤外線ストーブなどがあり、ボックスタイプは電気ストーブと遠赤外線ストーブが一般的です。
どちらも電気での稼働ですので電源さえあれば問題なさそうですが、賃貸物件では制限を設けているケースも少なくありません。電気ストーブはエアコンより火災を発生しやすいことを理由に、電気ストーブの使用を禁止しているところもあります。電気ストーブを使用するサウナの場合は、賃貸契約書を確認するか、直接大家さんや管理会社に問い合わせてください。
サウナの総重量
建築基準法により住宅の床の耐荷重が定められており、1平方センチメートルあたり180kgに耐えられることが基準です。つまり、180kg以上の自宅用サウナは設置できません。
一般的なボックスタイプの自宅用サウナであれば、耐荷重は1平方センチメートルあたり約100~150kgですので特に問題はありません。ただし、同じサイズやタイプでも製品によって重さは異なり、附属品を加えると180kgを超えてしまうケースもあります。
サウナの重みが原因で賃貸物件に問題が生じた場合、修繕費用を請求されることがありますので、サイズや本体の重さだけでなく、総重量もよく確認しておくことが大切です。
電圧と電気工事の可否
ボックスタイプの自宅用サウナは一般的に200Vのコンセントを使用します。コンセントがなかったり、電圧が低かったりする場合は電気工事が必要です。賃貸物件は電気工事を許可していないことも多いため、自宅にサウナを設置する前にきちんと確認しましょう。
置くだけで使える!自宅用サウナをお探しならMy Saunaへ
家庭用サウナを自宅に設置する際は、設置スペースとサウナの総重量をチェックしなければなりません。電圧が低かったり、設置する場所にコンセントがなかったりする場合は、電気工事が必要です。賃貸物件の場合は電気工事ができないだけでなく、電気ストーブ自体を設置できないこともあります。購入してから設置できない事態にならないためにも購入前によく確認しましょう。
せっかくお金をかけて自宅にサウナを設置しても、生活スペースが狭くなって手放す方も少なくありません。ボックスタイプの家庭用サウナなら設置スペースに1500mm~2000mmあれば十分ですが、My Saunaの1人用サウナはさらにコンパクトで、サイズは幅990mm×奥行き920mmです。
戸建てやマンションなどの自宅用後付けサウナとして、ボックスタイプとバレル(樽型)タイプをご用意しています。
「誰でも自宅に手軽にサウナを」という想いから、「誰でも簡単に組み立てて、置くだけで簡単に使える」をコンセプトに、国内工場と提携して独自製品を開発いたしました。110℃まで加熱できる高性能かつ高品質な据え置きタイプのサウナです。組み立て式で賃貸物件にも搬入しやすく、設置するまでにかかる時間は約30分と短いのも特徴です。
コンパクトで高品質な自宅用サウナをお探しの方は、My Saunaの製品をぜひご検討ください。